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静岡県東部秋季バレー大会 ~伊東商業男子バレー部~

 

令和2年度 第68回静岡県東部高等学校秋季バレーボール選手権大会

正式にはこのような大会名で、直接先の大会には関わらない東部地区までで終わりの大会。だが、新チームにとっては初の大会で、この大会で練習の成果を発揮するために日々練習してきた。ここで結果を出せればやってきたことも含めて自信になるだろう。それは他の高校も含めて。

新チームの目標を、発足当初に聞いてみたが

『東部大会優勝! 県大会ベスト4!!』

ということを思い出した。

 

結果はベスト16

令和2年度 第68回静岡県東部高等学校秋季バレーボール選手権大会

東部地区の高校は、今大会に28校(合同チームあり)が参加している。結果としては決して満足のできるものではなかったはずだ。
大会前に顧問の先生に聞くには、『初めてスタメンで出る選手が6人全員になるだろう。』とのことだった。中学校からの経験者もいれば初心者も含まれており、どちらの選手にとっても高校では大会で初スタメン!良い方にも悪い方にも簡単に転がるだろうことは想像できた。

新型コロナウイルス感染症の影響で、試合を見ることはできないためどのような状況だったのだろうと確認する。
どうやら、初戦は良い方向に傾いたようだが、2試合目ではミスから立て直すことができずに悪い流れになったまま試合が終わり、順位決めのトーナメントでもそれを引きづったのかそのまま敗戦となったようだ。

 

次の大会に向けて・・・

次の大会はすぐにやってくる。いわゆる『春高』の静岡県予選だ。ほかの高校が全て同じかわからないが、うちのチームでは一時的に引退していた3年生が再加入して1~3学年の力を集結して大会に臨むそうだ。
1つ言えることは、1~2年生が3年生におんぶに抱っこの姿勢では今回と似たような結果になる可能性もあるだろう。3年生が戻ってきても3年生たちに甘えずに、自分たちで普段の練習を引っ張っていけるかが重要なこれからの期間になるだろう。

令和2年度 第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会 静岡県予選大会

この大会も、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている。
例年と違い各地区でのトーナメントが11月7・8日行われ、そこでベスト4に入ったチームが中部・西部地区を同じように勝ち抜いたチームとの最終トーナメント(11月15日)に臨めるようになっている。そして、決勝戦が11月21日に開催される予定だ。もちろん、そのトーナメントで優勝しなければ『春高』には出場できないわけだ。

 

私はストレングスコーチとして、トレーニング指導のサポートをしているがトレーニングの取り組み方にも注視してサポートしていきたい。

 

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