静岡県高校バレー新人戦 東部地区予選 結果(2022年1月)
【延期が決定】令和3年度静岡県高等学校新人体育大会バレーボール競技 兼 第40回静岡県高等学校バレーボール選手権大会
1月29日(土)・30日(日)・2月6日(日)に開催予定だった、静岡県大会高校バレー新人戦は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために日程の延期が決定しました。
しかたがないのですが、日々の練習の成果を発揮する場が失われていくこと、目標の喪失の機会が増えてしまうことが残念でなりません。
これにより、今年度の静岡県レベルでの高校バレーの延期変更は3回目となりました。各地方大会を含めるとさらに多くなります。
2021年度の大会 延期または変更(一般社団法人 静岡県バレーボール協会 高校専門部HPより)
また、静岡県高体連バレーボール専門部のHPを見ると、一旦延期で開催する日程を発表した後に、やむを得ず感染の急激な拡大によって最終的に再延期(日程不明)となっており、ギリギリまで大会を開催できるように話し合いがされていたのだろうな、と思わせてくれます。ありがたいことです。
令和3年度静岡県高等学校新人体育大会バレーボール競技 兼 第40回静岡県高等学校バレーボール選手権大会の延期についてのお知らせ(静岡県高体連バレーボール専門部HPより)
なお上記のHPには、1度1週間大会を延期して下記の日程で行う予定になっており、組み合わせも発表されていました。
- 2月6日(日) 1・2回戦
- 2月11日(金・祝) 3回戦・準決勝
- 2月12日(土) 決勝戦
そして、開催場所も宿泊や移動のリスクを踏まえて変更されており、本来は西部地区会場での実施のところを、
2月6日(日)⇒東部・中部・西部地区会場で分散開催
2月11日(金・祝)⇒中部地区(男女別会場)
2月12日(土)⇒中部地区会場
での開催まで発表されていました。
最多の感染報告が増える日々
皆様もご存知のように、ここ1~2週間でほとんどの各都道府県では感染者の最多を更新しており、蔓延防止措置が発出される都道府県も週を追うごとに増えている現状です。静岡県も1月24日前後で県内の感染者が1000人を超えてきており、1500人以上にもなっていくかもしれません。
比較的人口が少ない伊豆半島でも全市町村から1人以上の感染者が出たのは初めてです。
感染しても軽症が多いとか、重症化や死亡する人が少ないとか、ワクチンの有無がどうのこうのとか、隔離期間が長いのでは、とか様々な意見は出ています。しかし、現状のガイドラインが変化していかない限りはその規定内で行動をしていかなければなりません。
そして、スポーツを開催する際にも大会ごとに各競技でも大会におけるガイドラインがあり、それは国などが定めているものが基本となっています。つまり、個人的な意見はいろいろあると思いますが、ガイドラインが変更されて行かない限りは1人1人の感染予防がとても重要です。
それでも、感染力がかなり強いと言われているオミクロン株は防ぎきれない場合がありますが、それでもある程度の予防ができるのです。社会やスポーツなどの活動を継続するためにも感染予防は継続して生活をしていくしかないです!