2021年初の投稿は、東京オリンピック、そしてその先を目指す伊豆出身の選手を紹介したい。新型コロナウイルス感染症に苦しんだ2020年。2021年になってもそれは続きそうだが、新しい生活スタイルを確立しつつ、アスリートたちの活躍の場が継続することを願いたい。そして、感謝の気持ちも忘れずに・・・。
立見 真央選手 陸上・競歩
立見 真央選手
- 熱海市出身の20歳
- 中京大学在籍
日大三島高校出身 - 2020年9月の日本インカレで競歩女子1万メートルで準優勝
松本 周也選手 競泳・200/400m個人メドレー
- 下田市出身の20歳
- 中京大学在籍
伊東高校出身 - 2020年9・10月の大会で200m個人メドレーで自己記録を連発!
- 瀬戸大也選手が内定し残り1枠を目指す
石田 トーマス 東選手 陸上・110m障害
- 伊東市出身の23歳
- 勝浦ゴルフ倶楽部在籍
国際武道大学出身 - 3つの代表枠を目指して13秒32の五輪標準記録突破を目指す!
伊豆半島や伊東市出身のアスリートが活躍していくことは、とても嬉しい。
しかし、ほとんどのアスリートたちは成長し高校生になると伊豆を出てしまう選手が多いのも事実。伊豆には大学もほとんどなく(三島市に日本大学・順天堂大学はある)、伊豆半島を出たり静岡県を出ていくことが多い。大学はやむを得ないかもしれないが、高校までは伊豆にいても然るべき指導を受けられる環境を作っていきたいと強く感じる。