全国選抜大会 神奈川県２次予選会 高校ハンドボール
全国大会に直結する大会で神奈川県の最終予選にもなる今回の大会。先日優勝した新人戦で上位８チームにこの２次予選会の出場権が与えられる。つまりここからが本当の勝負ということである。
私のサポートする横浜創英高校女子ハンドボール部は、その後も練習やトレーニングに励み、ほかの多くの高校と同じようにテスト週間を終えて大会まで残り３週間程度の時期にある。この大会で優勝することで全国選抜大会への出場は大きく近づくがまだ確定にはならない。つまりこの大会も通過点ではあるのだ。
全国大会に出るための今大会の最低条件
この神奈川県の２次予選会では、最低でも２位以内に入ることが条件となる。２位以内に入ることで関東大会への出場権を得ることができるのだ。
しかし、１位通過と２位通過でも大きな差がある。関東大会での出場条件にはかなり大きな差があるのだ。当然のことながらどのチームも１位通過を狙っている。
また、関東大会にて所定の条件をクリアすることで全国選抜大会の出場権を獲得できる。ちなみに、残念ながら大会自体が中止になった昨年は、劇的な形で全国大会の出場を決めている。このあたりのことも、関東大会の出場が決まったら詳しくあげていきたい。
冬場に入り本格的に寒さも増してきた時期から、高校生などの学生スポーツでも新型コロナウイルス感染症による影響でさまざまな影響が出てきている。
スポーツを止めないためにも、競技に関わらず最低限の感染予防を徹底し、スポーツを楽しめる環境を担っている１人だという自覚が必要になってきていると強く感じる。
