按針祭が中止との情報が・・・
いやいやいやいや・・・。毎年8月10日に実施される伊東市、いや伊豆半島の一大イベントと言っても過言ではない花火大会が・・・。
毎年、なんやかんやとまともに見に行けなかったり、電車から終わりごろ見ることができたり、合宿の帰りに車で運転していて残り2kmくらいってところで渋滞で40分くらい止められたり・・・。
まともに見に行けなくても、中止ってきついっすわ。
按針祭だけでなくほかの花火大会も・・・
按針祭以外の・・・
おらがまち、伊東では7月下旬から8月下旬までの1か月ちょっとの期間に、大小さまざまな花火大会が15日以上実施されているのですよ。それもほとんどが中止・・・。
小さいころ、家に犬を飼っていて夏の初めの花火で毎回犬が吠えるんですよ。そして、それも2~3日すると犬も慣れて一切吠えなくなるんですよ・・・。
いろいろな記憶が呼び起こされるなぁ。残念で仕方がない!!
20時過ぎにドーンとなって、少し川の方に歩くと花火が見えるんですよ。慣れてきてうるさいなぁって思うくらいに。それも今年の夏は一切ないのかと思うと・・・。
切ないなぁ・・・。
そのほか、これからのイベントも中止が決まってしまいました・・・。
松川タライ乗り競争【令和2年度中止】 伊豆・伊東観光ガイドより
按針祭って??
按針祭とは三浦 按針(みうら あんじん)さんの業績を称えるお祭りです。三浦 按針さんは日本名で本来の名はウィリアム・アダムスさん。
古くは豊臣秀吉とか徳川家康とかの時代、西暦1600年ごろとか。日本に漂着し、それに興味を持った徳川家康さんが本人と面会をしたらしい。いろいろあって、処刑にすべきだという家臣の話しもあったそうだが徳川家康さんは面会したと。
そこで、ウィリアム・アダムスさんの漂着した船には武器がいっぱいあったようで、徳川家康さんは喜んだと。覇権争いしていたので。
さらに徳川家康さんはウィリアム・アダムスさんの母国であるイギリスと貿易をすることに。そして、船大工の家の出身だったウィリアム・アダムスさんに大型船を造るように指令をだしました。
この時に日本で初の洋式帆船を建造・浸水した土地、それが・・・
伊東市 松川河口
だったわけです。これを称えるお祭りということで、ウィリアム・アダムスさんの日本名である三浦 按針さんの名をとって『按針祭』と言われたお祭りが、現在、伊東市で行われているわけです。
お願い
来年はぜひ伊東市で按針祭などイベントを楽しんでほしい!!
今年は自然などの景観を楽しみにお越しください!!