JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE
2022年1月7日よりラグビーのトップリーグが新しく生まれ変わり開幕します。そのリーグの名は、
トップにあるロゴは、日本ラグビー協会より発表されたものです。下記のような思いが含まれているようです。
- 日本中の熱狂がLEAGUE ONEにより包み込まれている
- 結束や連帯感
- 世界に向けて飛躍している姿
ディビジョン分け
ディビジョン分けは日本ラグビー協会のHPにも発表されています。下記の通りとなりました。
- DIVISION1(12チーム)
・NECグリーンロケッツ東葛(千葉県我孫子市・柏市・松戸市など)
・NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安(千葉県浦安市など)
・NTTドコモレッドハリケーンズ大阪(大阪府大阪市)
・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(東京都江戸川区・中央区・千葉県市川市など)
・コベルコ神戸スティーラーズ(兵庫県神戸市)
・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉県)
・静岡ブルーレブズ(静岡県)
・東京サントリーサンゴリアス(東京都港区・府中市・調布市・三鷹市)
・東芝ブレイブルーパス東京(東京都府中市・調布市・三鷹市)
・トヨタヴェルブリッツ(愛知県豊田市・みよし市・名古屋市)
・横浜キャノンイーグルス(神奈川県横浜市)
・リコーブラックラムズ東京(東京都世田谷区) - DIVISION2(6チーム)
・釜石シーウェイブスRFC(岩手県釜石市)
・花園近鉄ライナーズ(東大阪市・大阪府)
・日野レッドドルフィンズ(東京都日野市・八王子市など)
・マツダスカイアクティブズ広島(広島県)
・三重ホンダヒート(三重県)
・三菱重工相模原ダイナボアーズ(神奈川県相模原市) - DIVISION3(6チーム)
・九州電力キューデンヴォルテクス(調整中)
・クリタウォーターガッシュ昭島(東京都昭島市)
・清水建設江東ブルーシャークス(東京都江東区)
・中国電力レッドレグリオンズ(広島県)
・豊田自動織機シャトルズ愛知(愛知県)
・宗像サニックスブルース(福岡県宗像市)
これまでのトップリーグは16チームでしたが、新リーグのLEAGUE ONEでは1部(DIVISION 1)が12チームに減っています。
12チームが2組に分かれ、その組内で2回の総当たりのリーグ戦を実施し、さらに別の組のチームとも1試合ずつ対戦して勝ち点制で順位を決めるようだ。
また、上位の成績のチームは南半球のスーパーラグビーのチームと交流する案も出ているようだ。
新リーグのDIVISIONを決定する際には、不透明な部分もあったり、見てわかるようにホスト地域が関東から関西に集中していたり、さらにはホストエリアがほとんど同じチームも存在している。
半端な部分も感じられるが、新しい取り組みとしてスタートしていくラグビー界の今後に期待していきたい!
まずはこれから開幕する東京オリンピックの7人制ラグビーも楽しみですね!