プロ野球選手会が高野連に1億円を寄付
先日のニュースで夏の甲子園の中止に伴い、各都道府県が独自で行う代替大会に1億円の寄付をプロ野球選手会がする(プロ野球選手会ホームページより)というニュースが出ていた。
これは、プロ野球選手全員からの賛同によるものだそうだ。
支援の形はさまざま
もちろんプロ野球選手会だけでなく、たくさんのスポーツ団体がそれこそいろいろな形でこれまでも支援をしてきた。いくつかの団体の支援の形を紹介したい。
- サッカーファミリー支援講座(JFA)
・サッカースクールなどへの財政支援(30~500万円)
・登録料免除など - 日本代表実演・室内でできるバレーボール練習とストレッチ(JVA)
・練習メニューやストレッチなどの紹介 - With Basketball ~バスケで日本を元気に~(JBA)
・YouTubeによる過去の代表戦や特番の配信 - 「修造チャレンジ」のメッセージ動画サイトがオープンしました!(日本テニス協会からリンク)
松岡修造さんのホームページのようですが日本テニス協会から探し当てたので。
・練習メニューやトレーニング、心の持ちようなどの紹介 - 『オンラインでハドルしよう! ZOOMでラジオ体操&カンタン朝体操』X League(アメフト)
・第3弾は6/3(水)~6/29(月) 月・水・金 AM6:30~6:50 運動不足を解消し事故免疫力を高める取り組み - JHA#STAYHOMEプロジェクト(ハンドボール)
日本代表やトップリーグの選手などからのメッセージや『おうちでハンド』の動画を紹介 - 新型コロナウイルス経済対策 スポーツ団体・個人向け支援策・お問い合わせ一覧(スポーツ庁)
・雇用維持や事業継続支援
・安心・安全な環境におけるスポーツ再開等の支援
・スポーツへの関心と熱意の盛り上げ支援 - 子供の運動あそび応援サイト(スポーツ庁)
子どもたちに向けた運動の紹介を通じて、人間関係やコミュニケーションを育んだり基礎体力や動きの向上を狙う - アクティブ・チャイルド・プログラム(日本スポーツ協会)
3密でもできる運動遊びの紹介 - 助成事業における新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(日本スポーツ振興センター)
・スポーツ教室・スポーツ大会等の開催
・施設整備女性
・総合型地域スポーツクラブ活動助成
・マイクロバスの設置 など
以上のような取り組みが、少し調べただけでも見受けられる。支援の形は助成金から運動の紹介、オンラインによる同時参加型の運動(それに伴うコミュニケーション)などいろいろな形がある。
スポーツに関わる人もそうでない人も、役に立つものがあるかもしれない。興味のある人はぜひ各団体の取り組みを見てもらい、利用してみてはいかがだろうか。