2021年度 全国選抜ハンドボール大会の組み合わせが決まりました
全国選抜大会組合せ
私のサポートする横浜創英高校女子ハンドボール部は、神奈川県2位という結果でした。2月5・6日に開催されるはずだった関東大会で2位トーナメントを勝ち上がり全国大会の切符を掴むことを目標に取り組んできました。
しかし、関東大会は中止となり、神奈川県予選で1位通過を果たした神奈川県立川和高校が神奈川県代表として全国選抜大会に出場します。非常に悔しいですが、神奈川県予選で2位だったことも事実。インターハイ予選では1位となり全国大会の出場を目指します。
全国選抜大会は、コロナ禍に見舞われた昨年と同様の状況となり、各地区ブロックからの選抜ではなく各都道府県から男女1チームの選出となっています。各都道府県の代表は下記の通りです。
切り替えろと言われても・・・
大会が開催されず、直接対決で負けたわけでもなく最終戦を残して得失点差で神奈川県2位となりました。高校生は限られた時間しかありません。神奈川県の高校ハンドボールは、インターハイ予選が5月には始まっています。早ければ5月に3年生は引退を迎えることもあるわけです。高校3年間と言っても実質2年程しかないわけです。
しかも、今の上級生である2年生はちょうどコロナ禍の入学時期で、私のチームではまともに高校の練習に参加できるようになったのは2020年の7月に入ってからでした。実質2年間無い状況です。
今回のやるせなさや悔しさはなかなか切り替えるのは難しいかもしれません。時間を使いながら、少しずつでも前を向いて歩いてもらいたいと思います。
全国選抜大会では、他県で練習試合でも戦ったチームが参加しています。そういったチームの姿を見て、闘志がさらに湧き上がってくることも期待したいと思います。