神奈川県選手権大会の結果!(2月11日(土)・12日(日))
神奈川県選手権大会は2月11日(土)・12日(日)に、男女のブロック準決勝・決勝戦が開催されました。結果は下記の通りです。
これにて、今年度の神奈川県内の大会は終了しました。全国選抜大会に出場する高校以外は新年度の4月中旬以降に開催される関東予選へ向けてより準備を整えていくことになります。
私のサポートする横浜創英高校女子ハンドボール部は、先日久しぶりにがっつりとトレーニングを行いました。より強く成長するために時には鬼のような気持ちでトレーニングプログラムを作成しますが、立って帰れるうちはまだまだですかね。
ケガの予防を第一としながらも、選手たちの求めるパフォーマンスをしっかりと支える身体作りに繋げていきたいですが、いつになっても模索しながらの取り組みです。私自身も選手たちに負けずに吸収して還元していけるように取り組みたいと思います。
神奈川県選手権大会の結果!(1月28日(土)・29日(日))
神奈川県選手権大会は1月28日(土)・29日(日)に、男子の3回戦、女子のブロック準々決勝の一部が開催されました。結果は下記の通りです。
また、神奈川県選手権大会の日程も更新されています。残るは2月11日(土)・12日(日)です。
このブロックトーナメントを勝ち上がると、新年度に行われる春の関東予選のシード権を獲得することに繋がります。関東予選はインハイ予選にもつながる大会ですのでどの高校もこの大会で勝ち上がることを目標に試合に臨んでいると思います。感染症の状況も収束傾向にあるので無事に大会を終えられることを願います。
神奈川県選手権大会の結果!(1月21日(土)・22日(日))
神奈川県選手権大会が1月21日(土)・22日(日)に開催されましたその結果は下記の通りです。
また、神奈川県選手権大会の日程が更新されました。残るは1月28日(土)・29日(日)と2月11日(土)・12日(日)です。
大会終了! 1月15日(日)選抜最終予選
神奈川県選抜2次予選が終了しました。私のサポートする横浜創英高校女子ハンドボール部は、最終戦は高津高校とのゲームでした。
速報結果は神奈川県ハンドボール協会のTwitterより確認できます。
結果:14ー27 敗北…
決勝リーグで戦った3チーム、他の高校とも10点差以上離されての敗戦でした。これ以上悔しいことも今までではなかなか無いかなと思うほどの結果でした。
これにて、全国大会への道は途絶え、今年度の大会は終わりを迎えました。春、そしてインターハイ予選に向けて課題は山積みです。しかし、それは成長できる幅も大きいと受け取れます。しかし、言うことは簡単ですが行動に移すのはそうではないです。そこを履き違えずに取り組んでいきたいと思います。大会結果は下記のとおりです。
女子:1位:川和高校 2位:横浜平沼高校
男子:1位:法政二高 2位:横浜創学館高校
となり、これらのチームが2月上旬の全国選抜関東予選大会に出場します。 また、神奈川県選手権大会も2回戦までが終わっています。結果は下記の通りです。
大会結果!(1月8日・9日時点)
神奈川県選抜2次予選がの2日間が終わりました。残りは15日(日)の1日を残すのみです。8日にリーグ戦に出場する4チームを決める試合。9日からは上位4チームによるリーグ戦が始まりました。上位2校が選抜関東予選への出場権を得ることができます。私のサポートする横浜創英高校女子ハンドボール部の結果は下記の通りです。
- 8日(日)
VS 生田高校 21-7 勝利! - 9日(月・祝)
リーグ戦初戦 VS川和高校 15-26 敗北…
リーグ戦2戦目 VS横浜平沼高校 10-21 敗北…
全体の結果は下記の通りです。
9日から始まったリーグ戦は上記のように完敗の内容でした。強豪相手にことごとくミスを繰り返してしまい速攻で点を取られてしまう。1回や2回ではなかったので、そんなミスをライバルたちは見過ごさずに得点を積み重ねて点差は開いていきました。
また、それを挽回するほどに点を取ることができなかったところもこの点差になったのかなと感じます。
残すは15日の最終戦となりますが、この時点で我々の関東大会の出場の希望は絶たれてしまいました・・・。対戦した横浜平沼高校・川和高校の両チームが高津高校にもともに勝っており、リーグ戦を2試合ずつ終えた時点で2勝:横浜平沼高校・川和高校 2敗:横浜創英高校・川崎市立高津高校 となったためです。
この1週間の取り組み方がインターハイ予選に繋がると思い、重要な期間として取り組むことが必要だと感じます。
また、男子の選抜最終予選の結果や別で行われている県選手権の結果は下記からも確認できます。
また、ともに選抜最終予選に出場していた横浜創英高校男子ハンドボール部は残念ながら出場辞退となってしまいました。昨年11月に行われた新人戦でも法政二高に次ぐ2位で関東選抜への出場も十分狙える状況だったようですので残念です・・・。
全国選抜大会出場につながる神奈川県最終予選が始まる
神奈川県選抜2次予選が始まります。上位8チームからベスト4を決め、最終的にその4チームでのリーグ戦で決着がつきます(詳細は下記を参照ください)。昨年度の大会では2勝同士での最終戦がコロナ禍の影響で開催できず、得失点差で2位扱いとなり最終的にはそこで全国大会への道が閉ざされる悔しい終わり方でした。
今大会は中断なく終えられるように、そして1位通過を目指して戦っていきたいと思います。しかし、激戦区神奈川県。先日の新人戦の結果を見ると上位5チームが拮抗している印象があります。まずはベスト4に残り、そこでのリーグ戦をいかに戦い抜くかが重要になってきます。
ベスト4を決める組み合わせは下記の通りです。
- 女 子(選抜2次予選)
横浜平沼高校 VS 湘南台高校
川和高校 VS 希望ヶ丘高校
横浜創英高校 VS 生田高校
川崎市立高津高校 VS 荏田高校 - 男 子(選抜2次予選)
法政二高校 VS 生田高校
横浜創英高校 VS 桐光学園
湘南学園高校 VS 鎌倉学園
湘工大高校 VS 横浜創学館高校
この大会で神奈川県2位以上に入ることが必須になります。神奈川県の2位以上になると全国選抜関東予選に出場できます。この関東大会(2月上旬)で出場条件をクリアすると、そこで初めて全国選抜大会(3月下旬)に出場できるのです。
私のサポートする横浜創英高校女子ハンドボール部の対戦相手は神奈川県立生田高校に決まりました。必勝あるのみ!!
そして、男子との初のアベック出場も目指して頑張ります!
また、1次予選で敗退したベスト16以下のチームは神奈川県高校ハンドボール選手権大会に参加し、春の関東予選のシード権を争うことになります。県選手権の組合せは下記のとおりです。
また、選抜2次予選&選手権大会の日程表は下記の通りです。※12月21日時点で訂正されています。
神奈川県選抜予選の仕組み
神奈川県の選抜予選は1次と2次に分かれています。1次予選は、11月に行われた新人戦になります。この大会でベスト8に入ると1月に開催される2次予選に出場できるのです。
この大会では3位となり2次予選の出場権を獲得しました。優勝した横浜平沼高校にリベンジをして、ほかの高校にも1点差でもよいので勝つことがとても重要になります。
そして、今回開催される2次予選は下記の通りになります。
- 新人戦のベスト8とベスト4のトーナメント
新人戦の結果、上位4チーム(ベスト4)と下位4チーム(ベスト8)が対戦する - 勝ち上がった4チームによるリーグ戦
対戦順は新人戦1位通過校が優位になる(初戦は1位と4位・・・)
このような形で、2023年1月8日(日)・9日(月)・15日(日)の3日間で開催されます。今年は会場の都合により、
- 1月8日にトーナメント1試合
- 1月9日にリーグ戦の1試合目・2試合目のダブルヘッダー
- 1月15日にリーグ戦の3試合目
※全て30分ハーフ
合計4試合を3日間でこなしていきます。例年は成人式のある3連休に3日連続で30分ハーフを4試合という鬼のようなスケジュールでしたが、今年は9日のあとに15日と空くのでどのチームもよりコンディションを上手く整えられるのかなと思います。
初日の初戦に勝てば、リーグ戦になるので勝ち負けはもちろん1点の重要性も大きくなります。
ちなみに、神奈川県はこのような形で関東大会に出場する県の2校を決定しますが、他県では12月に新人戦を実施し、その上位2校が出場することもあり、各都道府県により関東大会に出場する2チームは年内に決まるところもあれば神奈川県のように年明けにきまるところもあるようです。
神奈川県ハンドボール選手権大会(令和4年度)
ベスト8に残ったチームは選抜予選に参加できますが、新人戦で敗れてしまったその他のチームはこの時期に『選手権大会』に参加します。神奈川県ハンドボール協会の選抜予選と同じところに組み合わせがあります。
これらのチームは、すでに全国選抜大会のチャンスは無いです。しかし、大会の特徴としては体育館で行える試合が多いということです。本来、ハンドボール自体は体育館で行う競技ですが、神奈川県のほとんどの高校はグラウンドで練習をすることの方が多いですし、公式戦も各高校のグラウンドを使うこともほとんどです。
こういった背景にはいろいろ理由があるようですが、下記の2点はよく聞きます。
- 各高校の体育館事情
体育館のスポーツだと日本ではバレーボールやバスケットボール、バドミントン、卓球などがまず思い浮かびますよね。 - 外部施設の体育館がハンドボールの正規の大きさ(40m×20m)を確保できない
1つ目の競技をできるように作られているところが多くハンドボールをやれないところが多いです。
ですので、公式戦で体育館を使用できる数少ない機会だったりもします。
他のスポーツでは当たり前にできていることが、少なくとも神奈川県の高校ハンドボール界では当たり前ではないのです。神奈川県以外にもこういった地区は多いと思います。大学の1部に所属するようなチームでもグラウンドで練習を行うということもあったりするようです。
そういう意味ではハンドボールがより人気が出て普及していくような活動もしていくことが大切なのかなと感じます。それが、ハンドボールが好きで取り組む中学生や高校生以下の世代の環境を整えることにも繋がるのだと思います。