神奈川県の高校ハンドボールもやっと始まる
新型コロナウイルス感染症の影響で、春の全国大会から夏のインターハイ予選、そしてその全国大会など、たくさんの大会が中止になった。インターハイの代替大会は開催されたが、例年通りの行われる大会は中止の連続・・・。
そんな状態から、例年と同じ時期に行われるという意味ではやっと神奈川県の高校ハンドボールも動き出すことになるのかな。
私のサポートする横浜創英高校女子ハンドボール部は、ほかの多くの高校と同様に自粛期間・部活の停止期間を経て、少しずつ運動・練習を再開し、練習試合なども行うようになり、ようやく明確な大会開催が見えてきたことになる。この生活になってから初めての大会が神奈川県高校ハンドボール新人大会となる。
トーナメントや大会日程などはコチラ!
大会における例年とは変わっていること
全てはコロナ禍によるものだが、上記をまとめてみた。先日アップした春高静岡予選のブログ(伊東商業高校男子バレーボール部)と重なる点もいくつかある。
- シード決めの大会が中止されている
例年は9月頃にこの大会のためのシード決めのような大会があるが、その大会が中止となっているため全国大会につながるという意味ではこの大会で最低でもベスト8に入る必要性がある。 - 無観客試合
最終学年の保護者だけでもどうにかならないか…。卒業生や高校の同級生も無理。 - 屋外のみでの大会
神奈川県は地域・高校の体育館の都合上、例年は予選が各校のグラウンドで実施され、ベスト8くらいから体育館を借りて行われていたが今回は感染対策の一環ですべて屋外での実施となった。本来は屋内のスポーツ!