神奈川県の高校ハンドボールの新人戦が始まる
2020年の3月の全国選抜大会、2020年8月のインターハイが軒並み中止に追い込まれた中、やっと開催できたのが2020年のこの新人戦でした。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、その後の2021年1月の神奈川県選抜予選、2021年2月の関東選抜予選の大会も中止となり、昨年にこの新人戦で優勝した我らが横浜創英高校女子ハンドボール部がそのまま2021年3月の全国選抜大会の出場権を得ました。そして、勢いに乗り2021年8月のインターハイ切符も勝ち取ったのです。
何が言いたいのかというと、今年もこれから行われる予定の全国選抜大会に繋がる大会が中止になる可能性も考えながら戦いに臨む高校がほとんどだろうということです。うちのチームにとっては新チームになり初の公式戦でもあるので、1試合1試合がとても大きな意味を持ちます。
大会における例年とは変わっていること
全てはコロナ禍によるものだが、上記をまとめてみた。先日アップした春高静岡予選のブログ(伊東商業高校男子バレーボール部)と重なる点もいくつかある。
- 1日に複数試合をしないように日程を決めている
複数試合になると昼食を摂るチームが多くなり、感染リスクが高まるということで配慮されているようです。 - 無観客試合
最終学年の保護者だけでもどうにかならないか…。保護者が可能になった競技もあるようですね。